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こんにちは、Chikaです。
オーストラリアで仕事探しをする際には
レジュメ(履歴書)が必要になってきます。
ここではレジュメの書き方について
お話していきます。
(この記事はワーホリ中に書いたものです。)
レジュメってなに?
日本でアルバイトや就職の際に履歴書を書きますよね!
私も知らなかったんですが、
オーストラリアは履歴書の書き方が日本と全然違います!
オーストラリアでは履歴書 = レジュメと言います。
日本の履歴書は…
名前、電話番号、性別、年齢、住所、学歴、職歴、資格、特技etc…
色んなことを書きますよね!
しかも、写真付き……(;´Д`)
忙しい中、わざわざ写真を撮りに行かないといけないし、
特に女性の場合メイクや服装など
色々と気をつけないといけないです。
男性も髭や髪の色など気になります。
そして、大体は
履歴書を送って ”書類選考→面接→合否” の流れが
多いかと思います。
時間がかかるのなんのって。
オーストラリア特有のレジュメの書き方
オーストラリアの履歴書(レジュメ)は…
名前、電話番号、メールアドレス、学歴、職歴、スキル、趣味etc…
こんな感じです。
文字で見るとちょっと似てますが、
私が一番ビックリしたのは人によって
書き方が全然違うことです!
書体、文字の大きさ、レイアウト… ホントに違います!!
だからといって、適当に書けばいいって訳ではないです(´・ω・`)
そこに決まりがないということですね。
私は書き方を友達や先生に聞きましたが 全員違いました!
優柔不断の私は逆に悩む~!(; ・`д・´)笑
◆補足情報◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕が参考にしたものも添付しておきます。
レジュメのサンプル
僕はレジュメのサンプルを自分の経歴に変更して
レジュメを配りました。
レジュメテンプレ定文をダウンロードはこちら
これを改良して使いたい場合は↓
こちらからダウンロードして使ってください。
最終的にPDFにして印刷やメール送信するのがいいでしょう。
赤文字の部分は自分に合った内容に変更してください。
そしてこれが上のレジュメの内容の日本語訳↓
内容とポイント
① まずは自分の名前と連絡先を目立つ場所に記入。
② 次にこの書類の趣旨を一言で伝えています。
③ 自分のパーソナルデータやビザ情報を記入。
④ 職歴は応募する職種に合ったものをバイトも含めて記入。
関係ない細かいものは不要です。
オーストラリアでの職歴もあれば書きましょう。
また長く働けるアピールする意識をもちましょう。
ワーホリビザ期間など。そこが重要です。
⑤ 学歴は現地の語学学校と日本の最終学歴だけで充分です。 ⑥ スキルです。英語力はこちらに記入性格面はポジティブに! ⑦ 最後に読んでくれてありがとうと一言。
こちらが基本的な型だと思っていただいて大丈夫です。
ローカル(オーストラリア会社)、日系企業(日本会社)でも
同じ型で大丈夫です!
④の長く働けるアピールは重要なポイントになります。
雇用側からするとワーホリのひとは直ぐに引っ越したり仕事を変えるイメージです。まー、実際そうなんですけど、
雇用主としては長く働いてもらいたいですよね。
そこにワーホリビザ2ヶ月だけのひとが
面接にきたとしても2ヶ月にはほぼ確実に
日本に帰国するひとを雇いたくないわけです。
これは個人的な意見ですが真剣に働く気持ちがあるのなら
ワーホリ期間を誤魔化していいと思ってます。
ワーホリビザの確認されたという話しは聞いたことがないです。
正直、嘘をつきたくない。という気持ちは痛いほどわかります。
ですけどお金ないと不安ですよね。笑
下手すると死にます。その気持ちも痛いほどわかります。笑
なのである程度、自分をよく見せるのは仕方ないと思ってます。
またワーホリビザから学生ビザに切り替えて長期滞在も検討に入れているといったことも聞かれたら話すのも手です。
レジュメの内容についてですが
内容はもちろん受ける場所によって変えたほうがいいです。
ですが、多くの企業や店舗にレジュメを配ることのほうが重要です。なので業種を決め、
そこに合わせレジュメを書くのがおすすめです。
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日本との違い
・スキルと資格について
日本では”学歴”や”職歴”を重視される事が多いですが、
オーストラリアでは”スキル”を見られます。
あと、”ビザの有効期限”も大事です。
■スキル スキルは、日本でどんな事をしてきたか。
どのくらいの経験があるか。
自己アピールしないといけません。
日本やオーストラリアに限らず世界には
色々なジャンルの仕事があります。
販売の仕事、飲食の仕事、美容の仕事、力仕事(←アバウト!笑)……
それぞれ特徴が違いますよね?
なので、、、自分が働きたいお店によって
レジュメの内容を変えてる方もいます。
私はそのままですが…(/Д`;(笑)
そのお店に合った内容にするということです。
ジャパレス(ジャパニーズレストラン)で
私のヘアメイクの経歴を話しても仕方がありませんからね…
実際にこんなお話をお聞きしました。
–オーストラリア40年在住 日本人の方–
販売の面接を受けた際、日本でどのくらい売った事があるか、
どのような売り方をしていたか、
自分のポジションや性格などを自分から話をしました。
そういった事を繰り返しお仕事を頂いてましたよ。
少しオーバーに言っても良い。だって、
実際私が本当に売り上げていたかなんてわからないでしょ?笑
と、冗談も交えながらアドバイスを頂きました。
大袈裟な嘘はダメですが、
多少オーバーに言っても許されるのが、
なんか日本と違いますよね( ̄▽ ̄)笑
海外なので自分のことを伝えてくれるひとはいません。
自分の武器はきちんといわないといけないですよね。
資格は、美容系が強いと感じました。
一応、国家資格(美容系ではない)を取得している私ですが、
オーストラリアでは全く役に立っていません。ヽ(;▽;)ノ悲
特に美容師さんやネイリストさんの募集をよく見かけます。
私も美容系の学校を卒業しているので、
よし!!!と思っていましたが、
ヘアメイクだけでは雇ってもらえません。
美容師の資格………
そう!!!カットが出来ないとダメなんですーー…(´;ω;`)泣
なので、ヘアセットやメイクは出来るけど
カットが出来ない方は、 日本で美容師免許を取って
経験を積んでくるのがイイと思います。
美容師免許を取るには年数必要ですが、
オーストラリアに来てお店でカットが出来ないと
ホント意味無いです。
レジュメ以外のアプローチとして
オーストラリアのアルバイト情報が載ってる
ポータルサイトに掲載するというもの手です。
などに、載せて自分でアピールする方法もあります〜♪
けっこう載せてる方います!
共通しているのは、いかに自分をアピールするかです。
見やすい様に、かつ、わかりやすく。
私も実際やりましたーーー!!!
が、簡単なようで難しかったです( ̄▽ ̄;)
なぜなら、日本人は自分をアピールするという事に
慣れていないから。 でも、これも練習だと思います。
もし、みなさんがオーストラリアへ来て仕事探しで
レジュメを書く時、 何を書いたらいいかわからなくなったら、
”スキル”をアピールするのがいいかもしれないですね〜♪(*^^*)
・VISAについて
これからオーストラリアへ行く、
もしくはオーストラリアへ来ている方々。
観光ビザ以外で来るとしたら、
ほとんどの方がワーキンホリデービザ(ファーストワーキングホリデービザ)か学生ビザだと思います。
他にも就労ビザ、永住ビザ……
ビザにはたくさんの種類があり、
目的によって取得するビザが異なります。
”スキルと資格について”の所で少しお話したように、
仕事をする上でワーキングホリデービザの有効期限は
すごく重要です。 面接の際、雇用主から必ず聞かれます。
そして、募集要項を見ても書いてます。
· 6ヵ月以上働ける方 · 長期で働ける方 · ワーキングホリデービザが3ヵ月以上残ってる方など。
雇う側の立場では、そりゃ長く働いてほしいですよね(^O^;)
そこは日本でも同じだと思いますが…。
ワーホリビザは一つの場所で6ヵ月働くことが可能なんです。
せっかくオーストラリアへ来たのに、
お金が無くて遊べないなんて嫌じゃないですか?
フルタイムで最低賃金を貰いながら安定した収入。
めちゃくちゃ理想ですよね!!(-∀-)
でも、まぁ、世の中そんなに甘くない……(笑)
なので、とりあえず最低賃金がなくても働く。
という流れになっちゃいます。
(タイミングが良い人、行動力のある人、英語が話せる人は別です!笑)
ただ、ワーキングホリデービザを利用して来てる方々の中に、
あまり良くない行動をとる方もいらっしゃいます。
仕事を突然辞めたり、連絡が取れなくなったり、物を盗んだり…
そういう行動を取る方のせいで、
純粋に働きたいと思ってる方々が変な目で見られたりする事も稀にあるみたいです。
こういった行動は、ワーホリだから。
海外だから。と軽率な行動を取って許される事ではありません。
同じワーホリで来ている者として、悲しいですよね…(;_;)
周りに迷惑がかかるような行動は取らないように気をつけましょう。 楽しいワーホリ生活を送りたいです( •̀ᴗ•́ )/
安定して長期で働くうえでオーストラリアにはいい制度があります。 セカンドワーキングホリデービザです!!!
これは嬉しいですね〜☆\(^^)/ ただ、セカンドを取るには色々と条件があります。
· 31歳までに申請をすること。(18歳以上30歳未満)
· 政府が指定している場所で季節労働を最低3ヵ月以上すること。
· 心身共に健康であること。 などなど…
こういった条件をクリアすれば、セカンドビザが取れます。
※セカンド申請にはファーストワーキングホリデービザと同じで申請料が必要になります。(クレジットカード決済)
細かいことは別の機会に
仕事の探しかたについて
オーストラリアの仕事探しはネットで探す方法もありますが
レジュメを送るより
実際にお店へ行きマネージャーに渡したり、
(これけっこう大事!アルバイトの人に渡すと捨てられたりする事もあるとか…(・_・;))
知り合いや友達の紹介が早く見つかると思います。
基本的にはジャパレス(ジャパニーズレストラン)、
ハウスクリーニング、マッサージ、美容師、ネイリストなどが多いです。
英語が話せないと、ジャパレスのキッチンハンド(調理補助)や
ディッシュウォッシャー(皿洗い)、ハウスクリーニング、マッサージがほとんどです。
”100枚渡せば、どこかは雇ってくれる”とよく言われてました。(・∀・;) あとは、タイミングと運!!!
まとめ 感想
私にとってオーストラリアは本当に未知の世界。
シャイな私がオーストラリアで過ごして思ったのが、
日本とは違い自己主張は大事だな。と思いました。
仕事にせよ、プライベートにせよ、
自分から動かないとやっぱり欲しいものは手に入らないです!
何かする時、悩んでるなら 1回でもいいからトライしてみてはどうでしょう? やれば何かが変わるはず!!
やらなければ何も変わらない。
でも、やりたくなければやらなくてもいいと思います!
やるかやらないかは結局自分次第です!!
※実際にオーストラリアへ来て、私が感じた一個人の意見です。全ての方に当てはまる訳ではないです。
この記事をご覧になってる方々が
良い仕事と出会えますように!(^ ^)☆彡
Chikaの他の記事になります。
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