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こんにちは、AUSGUSです。
セカンドビザを申請するのをエージェントに頼むと
$100くらい費用がかかります。
この記事を参考に自分で申請しましょう!
セカンドビザの申請方法は3つ!!
- オンライン(インターネット)でオーストラリア国内から申請
- オンライン(インターネット)でオーストラリア国外から申請
- オフライン(郵送)でオーストラリア国内から申請
セカンドビザを申請する方法は上記の3つ方法ががあります!
今回解説するのは1つ目の、
「1.オンライン(インターネット)で
オーストラリア国内から申請」についてです。
これが一番利用することが多いと思います。
2,3番目のパターンの場合は申し訳ありませんが、
該当しないのでこの先の内容は読まずに、
このページを閉じちゃってください。
ただし、オンラインから申請するという点からすると
「2.オンライン(インターネット)で
オーストラリア国外から申請」 についても
大差ないかもしれません。個人的な意見ですが・・・
まぁ気になる方は目を通してみてくださいませ!
セカンドビザの申請料金
440ドル(2015年7月現在)
以前は420ドルだったようですが、
2015年7月1日より上記料金に値上がりしたようです。
セカンドビザを申請する際に用意するもの
- Form1263 ※必須
- 銀行口座情報
- 銀行口座の利用明細
- 給与明細
- 公共交通機関のチケット
- 雇用主(ファーマー)からのリファレンス
1.Form1263
セカンドビザの申請に必要なフォームです。
雇用主が記入する欄とあなたが記入する欄がありますので、
抜けがないように記入しましょう。
関連記事:
Form1263のダウンロード
以下のリンクよりダウンロード可能です。
Form1263の書き方
書き方の説明を画像にまとめたので、
参考にしてみてください。
記入が終わりましたら
そのフォーム1263をスキャナなどで
スキャンしてデータ化して下さい。
スキャナをお持ちでない場合は、
「Officeworks」というオーストラリア全土にある
大きなチェーン店で、スキャンできます。
2.銀行口座情報
支店名、BSB、口座番号の3つが必要
3.銀行口座の利用明細
ファームで働いていた期間を網羅する利用明細が必要です。
銀行に行って、
「Transaction history」や
「Transaction statement」
と言うと無料で受け取ることができます。
※銀行によって呼び方が違ったり、
手数料がかかることがあるみたいです。
4.給与明細
紙媒体で受け取っていた場合はデータ化しましょう。
WWOOFのようなボランティアワークの場合は、
給与明細はないはずなので必須ではありません。
5.公共交通機関のチケット
バス、電車、飛行機などのチケット。
提出は必須ではありませんが、
ファームへ行った証明になるので、 念のためとっておいて、
データ化するといいでしょう。
6.雇用主(ファーマー)からのリファレンス
こちらも必須ではありません。
あなたがファームで働いていたことを
証明するものになります。
私の場合は、働いていた期間や労働時間、
そして労働内容について書いてもらいました。
上記のものが揃ったら、
いよいよインターネットを使って、
オンライン申請しましょう。
セカンドビザの申請方法(オンライン)
1.移民局のサイトのアカウントを取得
1.こちらの移民局のサイトにアクセス
2.アカウントを取得しなくてはいけないので、
「Create ImmiAccount」をクリック。
※既にアカウントを所得済みの方は次の手順に進んで下さい。
3.名前、メールアドレス、秘密の質問などを入力しアカウント「Create」をクリック。 以上でアカウントの作成は完了です。
2.移民局のサイトにログインしてセカンドビザを申請します。
1.もう一度移民局のサイトにアクセスし、
今度は取得したアカウント情報を入力してログインします。
2.「New Application」をクリック。
3.「Work & Holiday」→「Second Working Holiday Visa – for applicants in Australia」をクリック
4.すると下の写真のようなセカンドビザ申請用のページに移動するので、 画面の説明にしたがって情報を入力していきます。
更に情報を求められた場合
あまりないケースですが、
私が聞いた話で先程の申請した情報以上に事務局から
求められることがあるようです。
無料のエージェントに相談しに行った際も、
「基本的に申請した人は全員求められますよ」
とおっしゃってました。
と言うことで、この点について
少し詳しく触れていきますね。
ただし受け取った内容を基準に説明するので、
人によっては内容が異なるかもしれません。
その点についてはご了承下さい。
1.移民局よりメールが届く
下記のようなメールが届いた場合は、
移民局に更なる情報を提出しないといけません。
このメールには5つファイルが添付されています。
- IMMI Request for More Information
- IMMI Request Checklist and Details
- 1 Form 1263
- 2 Job Description
- 3 Bank Authorisation
1.IMMI Request for More Information
これはいわゆるカバーレターのようなものです。
メール本文がシンプルな代わりに、
このファイルにいろいろなことが書かれています。
このファイルで一番重要なのは、
「求められた情報を28日以内に返信してください!」
という部分です。
2.IMMI Request Checklist and Details
移民局が求めている情報(書類)の内容が記載されています。 僕の場合はこのような内容が届きました。(一部抜粋)
これにはこんな感じのことが書かれています。
フォーム1263を提出してください。
そしてそのファームで働いていた証拠になる
書類を提出してください。
最も有効な書類は、働いていた期間の
銀行口座の利用明細です。
2番目に有効書類は、給与明細などです。
3番目に有効な書類は、公共交通機関のチケットや雇用主からのリファレンスです。
全て提出する必要はありませんが、
確実にセカンドビザを取得したいのであれば、
できるだけ全て揃えて提出したほうがいいかもしれません。
1 Form 1263
これは上記で既に説明しているので、 内容は割愛します。
2 Job Description
ファームで働いていた期間や仕事内容を記入する書類です。
全部で5ページありますが、
全てを記入する必要はありません。
1箇所のファームでしか働いていない場合は、
1ページだけで大丈夫です。
※注意点 通常のファームワークの場合はわかりませんが、
僕のようなボランティアの場合、
週の労働時間が40時間以上じゃないと
セカンドビザの申請条件に合わないらしいです。
こちらもエージェントに相談しに行った時に
教えていただきました。
3 Bank Authorisation
銀行口座の情報を記入する書類です。
この書類はWWOOFのようなボランティアワークで、
収入がなかった場合でも提出する必要があるようです。
2.書類をメールに添付して返信
上記の書類のが整ったら
全てスキャンしてデータ化しましょう。
そして、移民局から届いたメールに対して
書類を添付してそのまま返信します。
移民局のサイトにアップロードすることも可能ですが、
メールに添付するほうが簡単ですよね?笑
また、郵送での提出も可能です。
ただしその場合は、「Certified copies」という、
これらの書類(コピー)は改ざんなどがされていない
正式なものですよ。 といった内容の証明書を
警察や薬局などで入手する必要があります。
メール添付の場合は、
「Certified copies」が必要ないですし、
郵送料もかかりません。
更に郵送より迅速に送れるのでメールのほうがおススメです。
移民局への必要書類の提出が終わったら、
あとは追加情報を要求されないように無事通ることを祈りましょう。
セカンドビザの取得通知
セカンドビザ取得の合否が移民局からメールで届きます。
通常3週間ほどで通知が来るらしいのですが、
私の場合は5週間とかなり遅れて届きました。
届くまでの間は、もしかして落ちちゃったかな・・・
と心配ばかりしていました・・・
届いたメールにビザの情報が添付されていますので、
ちゃんと1年延長されているか確認してくださいね。
まとめ
以上がセカンドビザ申請から取得までの流れになります。
見慣れない英単語が多かったりして少々難しく感じますが、
実際にやってみるとそんなに難しいものではありません。
エージェントにお願いすると、
100ドルくらい手数料を支払わないといけないので
自分で挑戦してみましょう!
できなくてエージェントに頼るのは簡単です。
参考にしてみてください!
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